飛騨地方へ行ってきました。

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9月 20 飛騨地方へ行ってきました。

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飛騨高山三之町。重要伝統的建造物群保存地に指定される、古い町並みが連なる観光スポットです。
この街にどのような目的で訪れたかというと、絶品なお寿司があると聞いたからです。

飛騨といえば…そう飛騨牛です。

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飛騨牛握り寿司で有名な『飛騨こって牛』の三種盛りをいただきました。
竹炭塩で味付けたものと生姜醤油、鶉卵の乗った軍艦巻きのセットです。お皿代わりにエビせんにのせて食べるのがなんとも乙です。

どれも飛騨牛のおいしさを引き立てていたとても美味しかったです。長い行列に並んだ甲斐がありました。

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美味しいお昼をいただいた後は、飛騨民族村へ。
こちらは飛騨の伝統民芸品や、移築された古民家が展示されている野外博物館です。

飛騨民芸品として有名なさるぼぼや刺し子が展示されておりましたが、その中でも印象に残ったのは合掌造り古民家の旧若山家です。

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内側から窺える屋根の骨組みはもはや一つの芸術品です。

豪雪地帯がゆえに積雪に耐えるべく急勾配に造られた合掌造り。釘が貴重品だった為、一切使わず木材と縄だけで組まれております。
合掌屋根は梁の下端を鉛筆の様にに尖らせ、それぞれ桁にピンポイントで乗せただけの構造です。これは雪による大きな垂直加重を受けるのに強く、
横からの力には弱いが、山が強風をさえぎってくれる飛騨では大変合理的な方法であったそうです。

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屋根の勾配によって生まれた高い屋根裏は2階、3階と区切って養蚕を行う作業場として使用していたそうです。
屋根裏は蚕を育てるのに湿度などの条件が適しており、積雪が多く、農業に不利な飛騨では重要な産業であったとのことでした。

昔の人々のあらゆることを無駄にせず、生かす精神。物のありあふれた今の時代ではこそ見習っていきたいですね。
舌も目も心も満足できた飛騨地方。また行ってみたいです。

住宅営業グループ T・N