~3年に一度、横浜開催の現代アートの国際祭り~ | クチーナブログ - オーダーキッチンのCUCINA
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~3年に一度、横浜開催の現代アートの国際祭り~

 

3年に一度、みなと町・横浜が最先端のアートに染まる“ヨコハマ トリエンナーレ2014”へ行ってきました。

19カ国65組の作品が集結した現代アートの祭典です。

今年は美術家の森村泰昌氏をアーティスティック・ディレクターに迎え、私達は人生で何か大切な忘れ物をしてはいないだろうか、

現代と言う時代の特殊な忘れ物、それら様々な忘れ物に思いを馳せる「忘却めぐりの旅物語」をテーマに

作品展示が展開されている。

メイン会場の1つである横浜美術館の正面でまず迎えてくれたのは、全長15m以上ある巨大なトレーラーをモチーフに鉄骨が

ゴシック建築風に組まれた作品。大迫力のトレーラーも近くで見ると複雑な形状の錆びた鉄骨が細かく連結されており、

晴れた日は、その複雑な形状が織り成す影がゴシック様式の建築物を連想させとても美しいそう。

残念ながら私の訪問日は曇り空でした。ちなみに、この作品は会場の外にあるため無料で気軽に鑑賞できる。

 

美術館の中に入ると、今度は大きな透明な容器が・・・。よく見ると中には投げ込まれたように様々な作品?

のようなゴミ?のような物達。「創造的失敗のモニュメント」と題した“芸術のゴミ箱(アート・ビン)”

中にはプロ・アマ問わず様々な作家の失敗作や忘れ去りたい作品などが投棄されており、それら全体が一つの

作品になっている。

その中に先日来場した木梨則武さんが自ら製作したという自転車の失敗作「KINASHI RECYCLE」があった。


更に作品を見ながら進んでいくと、静かな空間にかすかな音が聞こえてきた。

何やら楽器らしき物が不規則な音を出している・・・。

これは亡くなった音楽家の遺品であるオルガンとドラムスが来場者が立てる埃を感知して音を出しているのだそう。

比較的クリーンな美術館の中なので、たまに音が出る程度だった。

その他にも、赤い法廷・緑のテニスコート・青い監獄を鉄骨で表現した巨大モニュメントで裁判官や囚人などの疑似体験が

出来たり、豚の模型のお尻がスライスハムのようになっているちょっと不気味な作品など本当に沢山で見切れないほどでした。

どれも驚かされる作品ばかりで、見ただけでは何だこれ?というものでもコンセプトを聞くと

へぇ~そういう解釈!?と固定概念を覆す発想に時間を忘れて楽しんでいました。

たまには、日常の生活の中にこんな素敵な頭の体操を取り入れてみるのも、

新しい視野を開くのに役立つ良い方法だと思います。
“ヨコハマトリエンナーレ2014”~11月3日(月・祝)まで開催。

*入口で入場料とは別に500円かかりますが音声ガイドのイヤホンをレンタルすることをお勧めします。
皆様もぜひいろいろな芸術の秋を楽しんで下さい。

 

住宅営業グループ 営業:篠崎

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