
6月 27日 今回のミッションは『温故知新』
という事で栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎ内にある
ホンダコレクションホールに行って来ました。
F1も開催されるサーキット場を核としホテル、キャンプ場等を併設しコレクションホールも
その中のひとつで1998年にオープン、歴代のバイク、車や人型
ロボット『ASIMO』が展示されています。
私の年代ではHONDAといえば憧れのメーカーで
革新的な商品にワクワクしたものです。
エントランスホールを入ると2シータースポーツカーS800,
マン島TTレース初出場したRC142といきなり釘付け。
車体のプロモーションやエンジンの造形的な美しさに見とれてしまいます。
今や世界の足と言われているスーパーカブも
初期型は自転車に無線機用の電源エンジンを付けた物から現在の姿に。
また初代モンキーも可愛らしい!
4輪ではT360が興味深い。
今で言うところのボンエット付きの軽トラなんですが
DOHC4気筒,4キャブレターで30馬力,360CCのエンジンをアンダフロアー、ミッドシップに搭載している。
これはもうレーサースペックです!!可愛らしい顔付きとのアンバランスさが何とも魅力的。
しばらく時間を忘れ見学しているとあった!ホンダシティ!!初めて新車で買った思い出の車、
青春時代の相棒でした。
乗物以外では人型ロボットのアシモの展示ブースも非常に興味深い。
初期型の下半身だけの歩行
ロボットに始まり徐々に現在の人型ロボットに進化した訳ですが、
その間の試作品は大型で重量もかなりの物となっています。
最新のアシモは人間とほぼ同じ身長、体重となっており改めて技術の進歩を感じたところです。
私たちCUCINAも物作りの一つのメーカーとして
情熱を持ち挑戦し続けなければと改めて感じたミッションでした。
営業住宅部 営業 S.Y
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