
8月 04日 キッチンが素敵に見える写真撮影の方法
CUCINAでは、Instagramで施工事例やショールームの展示をご紹介しております。
実は、お客さまからInstagarmで見た投稿をイメージとして見せていただく機会が増えたことがきっかけで、CUCINAとしてお客さまのご参考になる情報をお伝えしたいと、2019年11月から本格的に活用を始めました。現在はだいたい週2回のペースで投稿をアップしております。
こちらは2018年4月の投稿です。
この頃はまだ撮影に慣れておらず、苦戦しておりました。
みなさまも、Instagramで見かける素敵な写真を真似しようとしてもなかなか思うように撮れない、といったことはございませんでしょうか?
そしてこちらが現在の投稿です。
いかがでしょうか?2枚とも同じiPhoneで撮影をしたものですが、現在はキッチンを囲むインテリア全体の雰囲気が伝わりやすいよう、意識して撮影をしています。
今回はCUCINAが実践している「キッチンが素敵に見える写真撮影の方法」についてご紹介いたします。
特にiPhoneを使われている方、初心者の方にも真似をしていただきやすいポイントに絞りました。ぜひご覧くださいませ。
Point1
水平・垂直
2枚の写真を比較してください。
Before
After
Before
After
写真が傾いていると違和感を感じますし、上からのアングルですと空間が狭く見えてしまいます。
散らかったお部屋より整頓されたお部屋のほうがすっきりと気持ちが良いように、写真も水平・垂直を意識する事で、すっきりとした印象の上手な写真に見せることができます。
iPhoneであれば、撮影時にグリッド(線)を表示させることができます。「設定」→「カメラ」内の項目で「グリッド」をタップすると、「グリッド」がオンになります。お部屋の壁や柱、天井や床をグリッドに合わせて撮影してみてください。
また、ついつい立った状態でスマートフォンを構えて撮影してしまう方が多いかと思いますが、水平な写真を撮るためには中腰での撮影や、スマートフォンを上下逆さまにした撮影もおすすめです。
とは言え、傾きなどは撮影後にアプリで編集が可能ですので、撮影時に水平・垂直を意識しすぎる必要はございません。
Point2
見せたいものを決める
「今回の写真は●●を見せたい!」と、テーマをあらかじめ決めておくと、見ている方に「伝わりやすい写真」が撮影できます。
iPhoneの場合、1番見せたい被写体をタップすることで、被写体に焦点が合います。背景がボケるとより魅力的な写真に感じられやすくなります。
Point3
構図
構図にはたくさんの種類がありますが、初心者の方でもチャレンジしていただきやすい構図を2点、ご紹介いたします。
日の丸構図
見せたい被写体を写真の中心に配置する構図です。被写体を目立たせることができるため、見ている人に伝わりやすい写真になります。
Instagramでは、横長より縦長のお写真の方が、インパクトがあり印象に残りやすい場合も多いため、縦長×日の丸構図での撮影はおすすめです。
三分割法
写真枠をグリッドで9分割し、ライン上や交点に被写体を配置する構図です。分割点辺りに写真を見る人の視線が集中しやすく、全体のバランスを良く見せることができます。
ただし、被写体を分割点と分割線に対して厳密に合わせる必要はなく、見た目にバランスがとれていれば、多少のずれがあっても問題ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した方法は、実際にCUCINAが試行錯誤を重ねながら実践している方法です。
Instagramでキッチンやインテリアをアップされる際などに、少しでもご参考になれば幸いです。
次回は、写真の編集方法について、ご紹介させて頂く予定です。上手く撮れたはずの写真が、後から見返すといまいちだった…という場合も、編集次第でぐっと良く見せるとができます。ぜひ合わせてご覧くださいませ。
CUCINAでは、 Instagramで#クチーナキッチン をつけていただいた投稿について、公式アカウントにてご紹介させていただくことがございます。#クチーナキッチンをつけた皆様の投稿をお待ちしております。
また、Instagramストーリーズにアップできる「わたしのお気に入りキッチン」シートもご用意しております。こちらもぜひご活用いただけますと嬉しいです。
使い方はこちら
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