
10月 19日 CUCINA Story 02「テーマはアーバンサファリ ブルーとブラウンを効かせて」
CUCINAのキッチンをご採用いただいたお客さまの素敵なご自宅を紹介する連載企画「CUCINA Story」
story02でご紹介するのは、東京都にご家族4人(ご夫婦、お子様2人)でお住まいのY様邸です。
18年住まわれたマンションのメンテナンスを兼ねたリフォームで、以前はダイニングと離れた独立型のキッチンでした。
空間に使う色はブラウン、砂色、ミネラル感のある青、素材や濃い木目や革。都心のマンションで、自然や大地の息吹を感じられるディテールがちりばめられた、コンパクトリッチなお住まいをご紹介いたします。
インテリアがお好きなご夫婦が選ばれたキーワードは、アフリカのリゾート。
「私たちが希望したタイルや木目、白い床など異素材のコーディネートをまとめてくれるキッチンになりました。」
輝く白い砂を思わせるフローリングと対照的に、重厚感をかもし出すのが、濃淡ある木目が横目に流れる「フラリックウッド」のキッチン。
インテリアショップを巡り、家具とキッチンを組み合わせるスタイルをイメージされていたYさま。クチーナは設計の方からのお勧めで、家具調である点など、すぐに気に入っていただいたそうです。
キッチンの中央にあるのは構造上の柱。ツヤのあるブルーのモザイクタイルで装う事で、キッチン空間のアクセントに。キッチン奥の壁面には大地を思わせるブラウンのタイルを、レンジフードは鏡面のゴールド仕上げです。
ダイニング側のワークトップは明るい砂色のクオーツストーンで、人の寄り付きをよくするために角を丸く加工。クチーナの担当者が苦労した部分です。
壁際のキッチンは大地を思わせる色のセラミック材でシックに。
収納について
コンパクトで効率的なプラン。「2列型のキッチンに幅が広く深い引き出しを備えているので、料理する位置からたくさんのものに手が届きます。」
リビング側のわずかなスペースを手前に引き出すトールユニットに。「これがパントリーとして大活躍しています。」
キッチンからひろがる、インテリア空間

キッチンに合わせたアイアンレッグのスツールは、系列のインテリアショップSouks(スーク)にて購入頂いたCattelan ItaliaのPepe。凹凸のあるダークブラウンの革は、キッチンの面材とイメージを揃えてご夫婦でお選びいただきました。
「息子たちが朝食やお茶の時間にこのカウンターに集まってくるんですよ」と奥さま。
都心のマンションで、自然や大地の息吹を感じられる「アーバンサファリ」
いかがでしたでしょうか。
理想のキッチンを具体的にイメージすることはなかなか難しいですよね。CUCINAのInstagramでも施工事例を多数ご紹介しておりますので、ぜひご参考にしていただけましたら幸いです。
またショールームでは、キッチンや洗面台の展示に加え、扉や天板などたくさんのサンプルをご用意。プランニングやインテリアに関するご相談をお伺いしております。現在ご予約制にてご案内をさせていただいておりますので、お近くのショールームまでぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせはこちら
キッチンスペック
〔扉材〕 4 0シリーズ/フラリックウッド
〔ワークトップ〕キッチン壁側 ウルトラセラミック/デクトン ケラニウム・アイランド側 クォーツストーン/サイルストーン チグリスサンド
〔シンク〕 シゲル工業
〔水栓〕 I NAX
〔食器洗い機〕 パナソニック
〔ガスコンロ〕 リンナイ
〔ガスオーブン〕 リンナイ
〔レンジフード〕 アリアフィーナ
マンションリフォーム
〔リフォーム設計・施工〕 アレックス
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