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キッチンを中心に
暮らしをデザイン

インテリアデザイナー

前田 久美子Kumiko Maeda

二級建築士。ライフスタイルプランナー。小学校教員を経て、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーで学び、ロンドンのKLC School of Designマスターコース修了。interiordesign&Decoration のDiploma(資格)を取得。デザイン事務所のICワークス勤務後、デザイン事務所ingdesign&Atelier-mou.設立。

どう暮らすかを考えた生活デザイン

インテリアデザイナーの前田久美子さんは、戸建て住宅やマンションの新築・リフォームを年間30棟以上手掛け、これまでに400件にもおよぶ物件に携わってきました。

人それぞれの価値観に向き合いながら住まいづくりを考えてきたことで、生活デザインの重要性を感じているといいます。

「クチーナの魅力は、こだわりがあればあるほどカスタマイズできるハンドリングの良さだと思っています。パーツを組み合わせるだけという使い勝手重視の発想ではなく、”どう暮らしたいか“を考えた生活デザインを可能にするキッチンだから、皆様にご提案することが多いのかもしれません」

家族の健康をつくる住まいの中心としてキッチンを大切に考え、そこに立つ人が楽しめるスペースにすることを意識している前田さん。すべて決め込み過ぎずに、使う人が自分仕様に変えていける、余白を残したスマートさが、使い勝手のいい楽しいキッチンには必要だと考えています。

 

 

自分の生活や好みを叶える
カスタマイズ性

「20年程前に自宅を新築する際、キッチンをクチーナにしました。数年先の自分のライフスタイルの変化を想定して、”今は使わないけれど後で食洗機を入れよう“とスペースをあけておいたり、収納場所をきっちり決め過ぎないで設計したんです。

そのおかげで、生活の変化や自分の好みに合わせてカスタマイズして使えています。不具合もなく、デザインはまったく飽きることがありません」

こだわり派にこそ、
迷わずおすすめしたい

こうした実体験を踏まえ、特にこだわり派の方に、迷わずクチーナをおすすめする理由があるといいます。

「どうしても面材で使いたい色がなかった時、『この色出せませんか?』ってお聞きしましたら、ふたつ返事でOKをいただいたんです。

これほどの対応力で、わがままをカタチにしてくれるメーカーは他にはありません。クチーナにしたお客様からは決まって『人を呼びたくなりました』『気がつくとキッチンに立っています』というお声を多くいただけるというのが、本当に嬉しいですね」

ご自宅での使用感や多くの実績も重ね合わせ、その安心感と信頼があるからこその評価。クチーナの存在の大きさが感じられました。