プランナー部門
管理職

一人で抱え込ませないマネジメントと、
実感する働きやすさの変化

2010年入社

INTRODUCTION

クチーナの仕事は、一人で完結するものではなく、チームで支え合いながらお客さまに向き合っていく仕事です。プランナー部門の管理職として、自らも現場に立ちながら、案件を抱え込ませない体制や、何でも相談できる空気づくりを大切にしてきました。長く働く中で育まれてきた、クチーナらしいチームのあり方に触れます。

「分からないので教えてください」
未経験から築いた関係性

新卒で入社し、今年で16年目になります。もともとインテリアや家具が好きでこの世界に入りましたが、大学は経営や情報系で、建築やキッチンの知識はまったくない状態からのスタートでした。最初は家具店舗でのスタッフとして経験を積み、3ヶ月後にキッチンのプランナーの部署へ配属になりました。

右も左も分からない中、私が心がけたのは、とにかく「分からないので教えてください」と素直に周りに教えを請うことでした。先輩方はもちろん、社外の取引先の方々にも積極的にコミュニケーションを取り、一つひとつ知識を吸収していきました。販売して終わりではなく、長く関係が続く仕事だからこそ、ごまかさずに丁寧に向き合う姿勢が、結果的に今の自分の土台になったと感じています。

オンオフのメリハリがつく。
16年間で実感する働きやすさの進化

長く働いているからこそ実感するのは、会社としての働き方や環境が、年々しっかりと整えられてきたということです。私が若手だった頃は、業界全体が今よりも少しハードな働き方をしていましたが、働き方改革が導入されてからは休日などの勤怠関係が非常に充実しました。夜7時までには帰ることを目標にしていますし、みんなで早く上がろうという意識が浸透していて、オンオフのメリハリがつく労働環境へと大きく改善しています。

さらに、私たちが毎日働く大阪支店のショールームも大規模な改修が行われ、オフィスも展示空間もとても綺麗で快適にリニューアルされました。そうした環境の変化によって毎日の仕事のしやすさが増し、今の「働きやすさ」に繋がっているのだと実感しています。

プランナーを「個人商店」にしない。
みんなで支え合うチーム

現在はキッチン部門の管理職として、自分自身もプレイヤーとしてお客さまに向き合いながら、メンバーのマネジメントも行っています。私が一番大切にしているのは、個人商店ではなくチーム全体でプロジェクトにぶつかっていく、ということです。

プランナー職は、ともすれば一人で案件を抱え込んでしまいがちです。ありがたいことですが、工場への発注依頼が重なる時期などは、どうしても肉体的にも精神的にもハードになりやすい。だからこそ、週の初めに必ずミーティングを行い、それぞれの進捗や抱えている案件を共有するようにしています。一人で抱え込まず、みんなで“寄ってたかって”進めることで部下の負担を分散させ、互いにサポートし合う体制をつくっているんです。

中途入社の方に対しても、いきなり現場に放り出して「一人でやってみて」というようなことはありません。まずはご依頼の背景をきっちり説明し、先輩の案内に同席して横でサポートするところから始めます。私自身、新人時代は当時の上司にお客さま役をやってもらい、展示品の前で何度もロープレに付き合ってもらいました。今は私がその役となり、後輩たちが自信を持てるまで一緒に練習しています。一緒に予習を重ねた部下が、初めて自分で案件を取って帰ってきた時は、自分のこと以上に嬉しかったですね。

いつでも朗らかに笑う。
何でも話せる空気づくり

中途の方や後輩が力を発揮しやすいように、日常的な「空気づくり」も意識しています。大阪支店にも最近、中途入社の方が増えていますが、新卒と中途の間に線引きや壁は一切ありません。前職での経験を聞かせてもらうなど、お互いに良い刺激を受けながら働いています。私が心がけているのは、いつでも朗らかに笑っていること。私から積極的に話しかけ、あえて世間話や雑談を交えながら何でも喋れる関係性を築くようにしています。分からないことや言いづらいことも「ちょっといいですか?」と気軽に声をかけられる、そんな空気をつくることも私のマネジメントの一部だと考えています。

お引き渡しがゴールではない。
信頼が続く仕事のやりがい

私にとって一番の喜びは、最後にお引き渡しをする瞬間の達成感です。ただ、この仕事は販売して終わりではありません。そこから3年、5年とお付き合いが続き、さらにはお子様が家を建てるタイミングで「またお願いしたい」と声をかけていただくこともあります。

一度きりの関係ではなく、長い時間をかけて信頼を重ねていける。永続的にお付き合いが続く中で、「認められている」と実感できる――そこに、この仕事ならではの大きなやりがいがあると思います。だからこそ、インテリアが好きで、お客さまの喜びを分かち合える方には、きっと面白さを感じてもらえる仕事だと感じています。

今後は、プレイヤーとして現場の第一線に立ち続けながらも、実務的なマネジメントを部下に少しずつ移行し、さらに支店長を支えられるような存在になっていきたいですね。インテリアが好きで、お客さまの喜びを分かち合える方と、これからもみんなで協力しながら、長く安心して働ける環境を作っていけたらと思っています。

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